北海道総支部主催 フルハーネス型墜落防止器具 使用作業に係る特別教育 講師養成研修
北海道総支部主催
フルハーネス型墜落防止用器具使用作業に係る特別教育 講師養成研修
北海道総支部では、フルハーネス型墜落防止用器具着用の義務化に向けて、令和元年11月15日、会員を対象に「フルハーネス型墜落防止用器具使用作業に係る特別教育 講師養成研修」を開催しました。
当日は、寒気の影響で吹雪の中、駆け付けてくれた会員もおり、会員事業場を中心に総勢６７名が参加されました。
この研修は、協会本部より佐藤祐輝技術指導課長、兵庫県総支部駐在の杓谷進安全管理士の両名に学科の講師をしていただいた後、実技は会場を移し実施しました。
実技では、受講者全員がフルハーネス型墜落防止用器具を装着してから、写真のように、５人ずつ一組になって吊り下がる体験をしてもらいました。
吊下げ前
吊下げた状態
吊り下げると、どの受講者も、足の付け根にフルハーネス型墜落防止用器具のバンドが食い込んで痛がり、予定の１分を早めての実技となりました。
実際に墜落すると、20～30分は吊り下がったままとなることから、そんなことには絶対にならないように、受講者一同、決意を新たにすることができました。
ご安全に！